ビオトープに対する考えと行動

クヌギの樹液に集まる昆虫たちビオトープということばからは一般には学校や公園の片隅に人工的に作られた自然志向の庭園を思い浮かべられるかたがたも多いことでしょう。
私たちは生態系の大切な基礎をなす緑を長年扱ってきました。
ビオトープという言葉が本来意味するのは『周辺とは区別される働きあう生物社会の最小単位』です。
このことからどこででも実現可能なものであることを肝に銘じ、生物多様性や生態系の保全が今なぜ必要であるかを十分に理解したうえで、その場所がかつてはこういう環境であったに違いないことを把握し、少しでもその復元と保全に役立つよう知恵を絞り、蓄えた知識を活用し、諸事に心配りをしながら日常の業務に真摯取り組んでいます。
写真はクヌギの樹液に集まる里山の昆虫たちです。